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もう迷わない!読書感想文コンクール受賞者が教える書き方とコツ

本関係

こんにちは、現役音大生のひつじです!

読書感想文を書くことを苦手に思っている学生さんは多いイメージですが、コツをつかめば意外と簡単です。

私は小中学生のころ、ほぼ毎年 読書感想文コンクールで賞を受賞してきました!

今日はそんな私がこれを読んだら周りの人より頭一つ抜ける!書き方の秘訣を教えちゃいます!

夏休みの宿題で困っているそこの小学生、中学生!朗報です!

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読書感想文を書く上での最重要ポイント!

大人たちは読書感想文をどういった目的で書かせようとしてきているのでしょうか。

結論から言うと、本を読んでこう変わった!というストーリーを求めています。
ですから読書感想文を書くときに、だらだらあらすじを書くのは良しとされていないんですね。

なので「本を読んで自分はどう思ったのか」、「今まではこう思っていたけれど、この本を読んで、〇〇という考えに変化した」みたいな感情の変化を盛り込むことがとにかく大事です。
自分の日常を切り取って、主人公との共通点を見つけ、エピソードを書く!鉄則です。

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エピソードは日常から

とはいっても、なかなか本の主人公に匹敵するレベルのエピソードなんてそうそう起こるものではありません。

戦争モノの読書感想文なんて平成、令和生まれの私達には想像でしかかけませんし。

だからエピソードの内容は本当に些細なことでいいんです
お母さんと喧嘩して素直になれなかった自分は主人公の〇〇と同じだと感じた。

けれどこの本の〇〇のフレーズを読んで、このままではいけないと感じ素直になることを意識した。その結果〜〜。

こんな程度でも大丈夫。笑

書き出しは読み手にインパクトを与えるチャンス

ピアノのコンクールなんかでも出だしでその人が受かるか落ちるか分かる!
なんていう話もありますが、それは読書感想文でも同じこと。

書き出しは何より大切です。

先生は何十下手したら何百の感想文に目を通しています。
「私は〇〇という本を読んでーー」という出だしには飽き飽きしているはずです。笑

手っ取り早くインパクトを与えるのに効果的な方法は、一行目をカギカッコで始めること。

カッコの内容は自分が影響を受けたフレーズでも、自分のエピソードから抜き取った言葉でもなんで良いですが、私のおすすめはやっぱり前者の影響を受けたフレーズですかね。

まとめ

  • 本を読んで自分がどう変わったかを書く
  • 主人公(他でも可)と共通点や共感できるポイントを見つける
  • 自分の日常からエピソードを考える
  • あらすじは最小限
  • インパクトに残る書き出しを考える(おすすめは「」を使う)

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